デジカメプリントの選び方を徹底紹介

昨今、デジカメプリントは家庭用デジカメプリンターが手ごろな価格で購入できるようになったことで、非常に身近な存在になってきています。これからデジカメプリンターの購入を考えている方向けに、手ごろでキレイな仕上がりを得る為のデジタルプリンター選びのコツを紹介していきます。今回ポイントとして取り上げるのはデジカメプリンターの「メーカーごとの特徴」とプリンターとして現在主流なインクジェットプリンタの「インクの違いと特徴」です。普段撮影している写真、また、これから撮影したいと思っている写真に合わせて、メーカーやインクの種類や数等、適切なプリンターを選んでいくことで、より理想とする写真イメージに近い仕上がりの写真を得ることが出来るかも知れません。

プリンターのメーカーによって得意分野が異なる

大手3主要メーカーの特徴を紹介していきます。大手3メーカーと言えば、キャノン、エプソン、ブラザーが挙げられます。それぞれのメーカーで得意とするプリント対象が異なり、特徴は以下の通りです。キャノンは写真印刷と併せて文字印刷も得意であると言えます。家庭用でも仕事様でも幅広い用途に対応出来る為、プリンター選びに困った時はキャノンを選んでおくとはずれはないかもしれません。エプソンプリンターはどちら方と言うと、写真のデジカメプリントに特化したメーカーと言えます。その為、例えばキャノンの6色機では、文字印刷用に顔料インクを1色設けておくのに対し、エプソンは全色写真プリント用の染料インクを用いています。写真のみのデジカメプリントを考える際にはエプソンも選択肢の一つになります。ブラザーは元々FAX機能を強みにしてきたメーカーで在るため、写真以外の用途も想定している際にはバランスの良いメーカーと言えます。

デジカメプリントはインクで変わる

デジカメプリントの仕上がりの出来栄えは使用するインクに因って大きく左右されます。インクジェットプリンターで用いられるインクの種類には、「顔料インク」と「染料インク」があります。顔料インクと染料インクの違いは以下の通りです。「顔 料インク」は粒子が大きいため水に溶けにくいインクのことです。染料よりも耐水性が高い点も特徴ですが、粒子が大きい為、繊細な発色に劣ります。上記の顔料インクとは逆に、「染料インク」がありますが、染料インクは粒子自体が細かく、水に溶けやすいインクです。顔料インクに比べ水に溶けやすい為、耐水性は劣るものの、粒子が細かく、繊細な色の表現を可能としています。また、キャノンプリンター等は文字印刷用に顔料・染料混合にしますが、エプソンは写真プリントを専門とし、顔料・染料のいずれかで統一した機種が多いこともポイントです。